SONY製品をやめたりiPodを使わなくなったり
最近まで、私もSONY派でしたが、昨年夏くらいから、脱SONYを果たしました。SONY派というよりは、「SONY製品があるならSONYで買う」というスタンス。例えば、洗濯機はSONYでは売っていないので別メーカから買うが、低価格デジカメはSONYで売っているので、他のものは見ないでSONYで買う。そんな考え方でした。ある種、割り切った行き方でした。
私もiPodを使っていました（過去形）。これは、SONYにはiPodに相当するジャンルの製品が無いと判断したためで、好川氏の言う
は、全然正解だと思います。
ところで、SONYを敢えて選ばなくなりましたが、原因は正直言って耐久性です。計算し尽くされた品質ではあるのですが、あっさり壊れるところ。これはもう、なんとも言えないです。もう一つはサービスの姿勢。今までは秋葉原のサービスの窓口に行く暇が結構ありましたから、色々愉しんでいましたが、VAIOとカーナビみたいな「無いとかなり困るもの」について修理に時間がかかりすぎることから、当面SONYから離れることにしました。体制を整えて出直してきて欲しいです。昔のSONYの面影は無いですね、、、、、。足並みも少し乱れていますし。
この半年に、SONY製を見送ったものは、PC関連（ノート、デスクトップ、それぞれIBMとDELL）、カーナビ（パイオニア）、携帯（NOKIA）。こうやってSONY派を脱却してみると、SONYじゃなくてもいいものはいい、ということに気付きました。
しかし、今後も、SONYならでは、の、製品や、カテゴリを創造してしまうような製品が出たら、いきなり買ってしまうでしょうねぇ・・・・・・・・。
ところで、パイオニアのカーナビ＋ブラウザ＋POP/SMTPクライアント＋アンプ＋TV/FM/AMチューナー＋DVDプレイヤー＋HDDオーディオ、な、物体を買ってから、iPodの登場が少なくなりました。iPodの用途と異なるものなのですが、なんとなくカテゴリが同じなような気がします。ということで、iPodは今後、真空管アンプとセットで事務所で利用する方向・・・・です。が、PC経由で取り込む事自体が面倒。カーナビにCDつっこんだら、いきなり勝手にMP3でHDDに録音して、タイトルまで付けてくれる便利さを味わうと、なんだか・・・・・・・。
