スコープをめぐる失敗

自己反省もセットですが、スコープをめぐる失敗というのは、まず、ステークホルダー同士のスコープのずれがあげられます。これがずれているとうまくいかないのは当然ですが、そのずれを修正するのは非常に難しい。まず、気付くのが難しいと思います。最初に成果物スコープを明らかにする成果物記述書の段階で、このずれを認識するのは難しいんじゃないかな、と、思います。

ステークホルダー同士の思惑は、WBSができあがるまで顕在化できない、と、直感的に思っています。

小さい仕事ほど、そんな気がします。気のせいでしょうか?