PMP、合格すりゃいいのか?

 最近、あちこちで、合格すりゃいい的話を聞く。あるいは、それに対する肯定的・否定的意見の両方を聞く。

 合格すりゃ良い、そりゃ、確かに良いのだ。しかし、「妙な概念」を植え付けた上で「最低限合格すりゃいい」みたいなのは、違う話だ。

 35時間のセミナー受講は一体何のためにあるのか。合格するだけならセミナー受講なんて不要で、それだけでは十分ではないから、義務づけている、そんな話を聞いたことがある。

 企業で人材育成をされている方々、合格者数を増やすことと、人材を育成することは違うのだ、と、よく考えて頂きたい。

 我々は、口を開けている雛みたいなものを育てているのではなく、自分で狩りの仕方を考えられる人間を育てたい。お客様感覚でセミナーに参加するような奴がマネージャーに?ちょっと意味がわからない。丸暗記でPMP?理解出来ない。

 第三版に向けて、ものすごく基本的なところのスタンスをはっきりさせておこう。ま、こんな感じなんだけどね・・・・・・。
 

再起動です

 ついに、全力で前向きモードです。ここ半年くらい、いろいろ考えている時間が長かったのですが、ここへ来て、加速してきました。いよいよ第三版対応が楽しくなってきました。

 ということで、五月雨式にいろいろリリースしていきます。

 皆さんよろしくお願い致します。